2.キオクのカケラ
作词:依田和夫
作曲:依田和夫
见觉えのある谁かに 起こされたような
乘り过ごした电车の中 潮骚になびく发
忘れ物取りに来たように 诱なう景色は
持ち合わせた鞄に诘められないほど爱しく
あの线路胁にゆれる花に 想う恋は
まだ曲がり角に消えたバスを 追い续けてる
ゆらりゆられて春めき ひとり电车
何ひとつ变わらない 时の风に吹かれてる
西阳に烧けた文字と 褪せた看板
今もずっと 谁かを待つ场所で
空气の拔けた自转车を 押しているように
路地に转がる キオクのカケラを集めて步いた
风になびく樱の花びらが 水面を摇らす
坂を降りた先に广がるのは 茜色海岸
めぐるめぐる记忆と ほどけた靴ひも
ノートの隅に书いた ラクガキがユメのカケラ
押し忘れたボタンは 遮断机を上げ
行き先までも 变えてしまうようで
沈む夕阳と伸びた影踏み
ほんの小さな一步はこうだったね
远くたなびく云の形までも
ゆっくりと色づいて
ゆらりゆられて春めき ひとり电车
何一つ变わらない 时の风に吹かれてる
目を闭じれば感じる 夕凪の声
戻れる场所は 今も心(ここ)に
めぐるめぐる记忆と ほどけた靴ひも
ノートの隅に书いた ラクガキがユメのカケラ
押し忘れたボタンは 遮断机を上げ
行き先までも 变えてしまうようで
|